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2008年6月15日 (日)

大鋸(おが)での炉ぶち造り

大きな鋸を使い、栗材から炉ぶちを切り出しました。

子供の頃植え、50年経った栗の木が枯れてしまいました。

この栗の木を何とか生かしたいと思っていました。

囲炉裏の炉ぶちにしたい、それもぴったりとマッチした物にと思っていました。

そこで出てきたのが、人の手で引き、造る炉ぶちでした。

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甲州市塩山在住の雨宮大工さんにお願いしました。

はじめは、チョウナ削りを考えていましたが、雨宮さんの話を聞き変わりました。

大鋸で作った板の話を聞き、昔の板を見せて頂いたからです。

鋸の歯の跡が、はっきりと残っていました。

大鋸を引く人の息遣いがあったからです。

それが、木の年輪と重なっているのを見て感動してしまいました。

20080428_fukufuku_035

雨宮大工さんの作品です。

20080428_fukufuku_038

いにしえの大工さんの引いた材です。

時間が経つとそのよさが浮き上がってきます。

この栗の木の話が、語り継がれることを感じています。

20080519_fukufuku_137

雨宮大工さんに蘇らして頂いた気がします。

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